火の国太麺ツア~Part1 「天国と地獄編」
H22.2.9 火の国太麺ツア~レポ PART1
2月7日の日曜日に、石ちゃんとcarlosさんとの3人で
火の国太麺ツア~に行ってきました。
なんでも、carlosさんの発案に、石ちゃんが乗っかかっての企画らしく
ありがたいことに、あたしにまでお声が掛かったのでありました。
しかも、お迎え付き・・・
車を出してもらった上に、最初から最後まで運転してくれた石ちゃんに
感謝です!
9時10分にピックアップしてもらい、高速をひた走って着いたお店は
御船インターから程近い「めん屋 大仙」でありまして、念願のお初です。
でも、着くのがちょっと早過ぎたかな?
11時半の開店なのに、50分前にはこうやって写真撮ってたんだから。
開店準備中の店の換気口からは、何やら醤油や脂が入り混じったような
独特な匂いがムワッと吐き出されとりました。
・・・ムムム、これがカネシの匂いなのか?
開店20分前に店のお姉ちゃんが柱に掛けた「浅草開化楼特製麺」の札。
いよいよ開店を間近に控えて、期待に胸が高まるってなもんです!
んで、流石にこの時間帯になると、長~い行列が出来とりましたな。
開店数分前に確認したところ、我々を含めて15人くらいやったかな?
11時半ちょい過ぎに開店し、8席のカウンター席と4人掛のテーブル1席
これら全部の席が埋まったところで、早くも数名が待ちの状態に!
店に入って直ぐのところに設置されている食券機で食券を買います。
carlosさんとあたしは「ラーメン」を、石ちゃんは「ラーメン」と
「油そば」をポチ。
二つも? と思ったけど「油そば」をみんなで食べてみようとの
石ちゃんの粋な計らいだったのです。
席についてから結構待たされたところでトッピングを訊かれました。
開店したものの、準備が整ってなかったってことなのかな?
で、トッピングは3人共最初に示し合わせていたとおり、
にんにく少なめ&背脂を注文。
こだわりの材料一覧だよん!
厨房に立つのは若い男女が総勢5名。
黒や黄やTシャツの色で役割(立場)が違っているようで、
そんな彼らの寡黙な仕事ぶりを拝見しているところに
お待ちかねの「ラーメン」登場!
ん?色的には醤油醤油してないやん?
まさか、塩ラーメンでもないやろし・・・・
どれどれ・・・あ! これ、メッチャ好きやし♪
醤油ダレは効いてるけど、見た目どおり決して醤油醤油してなく
口に含む度に、得も言われぬ甘みがググッと押し寄せてきます。
トンコツの臭みみたいなものは全く感じられませんね・・・
もちろん、ニンニクの風味もベストマッチ的に味の底上げ役を
果たしております!
いや~、このスープは旨かですな~♪
ところで、表面が脂の層になってるのが分ります?
「すみれ」と同じように、この層が熱さを封じ込めてるようです。
パッと見の色合いが醤油醤油してなかったのは、この脂が原因かも?
石ちゃんに言わせると、今までこんな脂の層は無かったらしくて、
確かにこの層は厚過ぎるとは思うけれど、もしかしたらこの脂も
スープの甘味に一役買っていたのかも知れないですね。
具は、チャーシューとこんもりと盛られたモヤシ&キャベツと
そんな野菜達に粘り付くようにトッピングされた背脂とニンニク。
これらの具は、どれもこれも美味いとです♪
野菜はシャキシャキ感を残してるし、背脂はいい感じにコッテリ感を
演出してるし・・・・
でも、特筆すべきは
何と言っても、このチャーシュー!
柔らかく仕上げてあり、噛めば噛むほど肉の味が口の中に広がります。
どうです? この厚み!
脂身大好き人間にとっては、堪らんですバイ♪
麺は、極太クネクネタイプ。
いや~、この太さは流石に噛み応えがありますね~!
ゴワンゴワンと抗いまくりやし!
ほんでもって、この極上スープとの相性もピッタンコ。
旨いですし、量も充分。
終盤辺りで、卓上の辛そうな赤い奴を投入!
なかなかいい感じにピリリッと引き締まりましたよ。。。
これは「油そば」だよん。
これ又、なかなかなルックスでしょ?
混ぜ混ぜして、3人で味わってみました。
これまたメチャンコ旨いです♪
こっちの方が、麺の旨さや醤油の風味が
ダイレクトに伝わってくるような気がします。
あと、魚粉の風味がフワ~ンと鼻腔を駆け抜けておりましたっけ・・・
いや~、しかし旨かった♪
旨かったし、腹一杯にもなってしまいました。
是非、再訪したい一軒でありまする!
おごっそさんでした。
喉の渇きは、さほどでもなかったと記憶してます。
そんな風に、大満足で車に乗り込んだあたしでありますが、
石ちゃんの次の言葉に思わず耳を疑ってしまいました。
・・・次どこにする?
え? もう次なん? うそやろ?
で、やって来たお店が「いっぷくラーメン」
外観の写真も撮ったんだけど、悉く人物が写りこんでいるので使わず・・・
詳細はHPを参照下さい。
カウンター席とテーブル席が並ぶ店内は、お客さん多し。
んで、空いていたテーブル席に座り込んで、
石ちゃんは「天草大王」を、carlosさんは「昭和ラーメン」を
そして、あたしは普通の「ラーメン」を注文。
これだったら何とか食べれそうだったのですが・・・
これは石ちゃんが頼んだ「天草大王」
あっさりめな塩ラーメンで、麺は太めのクネクネタイプ。
石ちゃんはこの手の麺が好きなんやね!
これがcarlosさんの「昭和ラーメン」
あっさりマイルドなトンコツスープだったような・・・
ほんでもって、これがあたしの「ラーメン」でありまして、
ニンニクチップが入った、所謂一般的な熊本ラーメンと言ったところか?
なんだか、色濃くもあります。
どれどれ・・・うう~ん、余りピンと来んな~
トンコツ風味やコッテリ感なんかは見た目よりも随分大人しいし、
その割には塩気が立ってるような気もするし。。。
具は、チャーシューと茹で卵が半分とメンマと海苔とネギ。
これらの具は、食べはしたけどきちんと味わってません!
と言うか、味わうことが出来ませんでした。
なぜなら・・・麺を食べてる内にギブ状態になっちゃったのです。
その麺ですが・・・
細さを感じないたまご麺でして、これ又ピンと来なかったんですね。
ほんで、2口3口と啜り込んでいる内に飽きちゃって、と言うか
胃が完全に受け付けなくなってもうて、
半分食べるのがやっとかっとと言う状態に陥ってしまったのです。
く、くるしい!
これってばつげーむじゃないとや?
これいじょうたべたらおれはどげんかなるばい・・・・・・・
そんな状態で、具だけは!と言う思いで食べたんだけど、
味なんか覚えている訳がありません・・・
あ~大変かった!
実際に、麺を半分以上残して退散です・・・・
でもね、石ちゃんもcarlosさんも完食したとですよ・・・
すごかですね~
特に石ちゃんは、朝元祖で替玉までしてきたって言うじゃないですか!
・・・一体、どないな胃袋やねん!
そんな風に「めん屋 大仙」から「いっぷくラーメン」と
天国と地獄を味わったあたしですが、もちろん麺喰いツアーが
これで終わるはずありません!
ヘタレなあたしは、果たして無事帰れるのか・・・・
続きは次回へ!
めん屋 大仙:熊本県上益城郡御船町高木2845-1
ラーメン 650円
油そば 700円

いっぷくラーメン:熊本市田迎町田井島221-1
ラーメン 550円
天草大王 600円
昭和ラーメン 550円

2月7日の日曜日に、石ちゃんとcarlosさんとの3人で
火の国太麺ツア~に行ってきました。
なんでも、carlosさんの発案に、石ちゃんが乗っかかっての企画らしく
ありがたいことに、あたしにまでお声が掛かったのでありました。
しかも、お迎え付き・・・
車を出してもらった上に、最初から最後まで運転してくれた石ちゃんに
感謝です!
9時10分にピックアップしてもらい、高速をひた走って着いたお店は
御船インターから程近い「めん屋 大仙」でありまして、念願のお初です。
でも、着くのがちょっと早過ぎたかな?
11時半の開店なのに、50分前にはこうやって写真撮ってたんだから。
開店準備中の店の換気口からは、何やら醤油や脂が入り混じったような
独特な匂いがムワッと吐き出されとりました。
・・・ムムム、これがカネシの匂いなのか?
開店20分前に店のお姉ちゃんが柱に掛けた「浅草開化楼特製麺」の札。
いよいよ開店を間近に控えて、期待に胸が高まるってなもんです!
んで、流石にこの時間帯になると、長~い行列が出来とりましたな。
開店数分前に確認したところ、我々を含めて15人くらいやったかな?
11時半ちょい過ぎに開店し、8席のカウンター席と4人掛のテーブル1席
これら全部の席が埋まったところで、早くも数名が待ちの状態に!
店に入って直ぐのところに設置されている食券機で食券を買います。
carlosさんとあたしは「ラーメン」を、石ちゃんは「ラーメン」と
「油そば」をポチ。
二つも? と思ったけど「油そば」をみんなで食べてみようとの
石ちゃんの粋な計らいだったのです。
席についてから結構待たされたところでトッピングを訊かれました。
開店したものの、準備が整ってなかったってことなのかな?
で、トッピングは3人共最初に示し合わせていたとおり、
にんにく少なめ&背脂を注文。
こだわりの材料一覧だよん!
厨房に立つのは若い男女が総勢5名。
黒や黄やTシャツの色で役割(立場)が違っているようで、
そんな彼らの寡黙な仕事ぶりを拝見しているところに
お待ちかねの「ラーメン」登場!
ん?色的には醤油醤油してないやん?
まさか、塩ラーメンでもないやろし・・・・
どれどれ・・・あ! これ、メッチャ好きやし♪
醤油ダレは効いてるけど、見た目どおり決して醤油醤油してなく
口に含む度に、得も言われぬ甘みがググッと押し寄せてきます。
トンコツの臭みみたいなものは全く感じられませんね・・・
もちろん、ニンニクの風味もベストマッチ的に味の底上げ役を
果たしております!
いや~、このスープは旨かですな~♪
ところで、表面が脂の層になってるのが分ります?
「すみれ」と同じように、この層が熱さを封じ込めてるようです。
パッと見の色合いが醤油醤油してなかったのは、この脂が原因かも?
石ちゃんに言わせると、今までこんな脂の層は無かったらしくて、
確かにこの層は厚過ぎるとは思うけれど、もしかしたらこの脂も
スープの甘味に一役買っていたのかも知れないですね。
具は、チャーシューとこんもりと盛られたモヤシ&キャベツと
そんな野菜達に粘り付くようにトッピングされた背脂とニンニク。
これらの具は、どれもこれも美味いとです♪
野菜はシャキシャキ感を残してるし、背脂はいい感じにコッテリ感を
演出してるし・・・・
でも、特筆すべきは
何と言っても、このチャーシュー!
柔らかく仕上げてあり、噛めば噛むほど肉の味が口の中に広がります。
どうです? この厚み!
脂身大好き人間にとっては、堪らんですバイ♪
麺は、極太クネクネタイプ。
いや~、この太さは流石に噛み応えがありますね~!
ゴワンゴワンと抗いまくりやし!
ほんでもって、この極上スープとの相性もピッタンコ。
旨いですし、量も充分。
終盤辺りで、卓上の辛そうな赤い奴を投入!
なかなかいい感じにピリリッと引き締まりましたよ。。。
これは「油そば」だよん。
これ又、なかなかなルックスでしょ?
混ぜ混ぜして、3人で味わってみました。
これまたメチャンコ旨いです♪
こっちの方が、麺の旨さや醤油の風味が
ダイレクトに伝わってくるような気がします。
あと、魚粉の風味がフワ~ンと鼻腔を駆け抜けておりましたっけ・・・
いや~、しかし旨かった♪
旨かったし、腹一杯にもなってしまいました。
是非、再訪したい一軒でありまする!
おごっそさんでした。
喉の渇きは、さほどでもなかったと記憶してます。
そんな風に、大満足で車に乗り込んだあたしでありますが、
石ちゃんの次の言葉に思わず耳を疑ってしまいました。
・・・次どこにする?
え? もう次なん? うそやろ?
で、やって来たお店が「いっぷくラーメン」
外観の写真も撮ったんだけど、悉く人物が写りこんでいるので使わず・・・
詳細はHPを参照下さい。
カウンター席とテーブル席が並ぶ店内は、お客さん多し。
んで、空いていたテーブル席に座り込んで、
石ちゃんは「天草大王」を、carlosさんは「昭和ラーメン」を
そして、あたしは普通の「ラーメン」を注文。
これだったら何とか食べれそうだったのですが・・・
これは石ちゃんが頼んだ「天草大王」
あっさりめな塩ラーメンで、麺は太めのクネクネタイプ。
石ちゃんはこの手の麺が好きなんやね!
これがcarlosさんの「昭和ラーメン」
あっさりマイルドなトンコツスープだったような・・・
ほんでもって、これがあたしの「ラーメン」でありまして、
ニンニクチップが入った、所謂一般的な熊本ラーメンと言ったところか?
なんだか、色濃くもあります。
どれどれ・・・うう~ん、余りピンと来んな~
トンコツ風味やコッテリ感なんかは見た目よりも随分大人しいし、
その割には塩気が立ってるような気もするし。。。
具は、チャーシューと茹で卵が半分とメンマと海苔とネギ。
これらの具は、食べはしたけどきちんと味わってません!
と言うか、味わうことが出来ませんでした。
なぜなら・・・麺を食べてる内にギブ状態になっちゃったのです。
その麺ですが・・・
細さを感じないたまご麺でして、これ又ピンと来なかったんですね。
ほんで、2口3口と啜り込んでいる内に飽きちゃって、と言うか
胃が完全に受け付けなくなってもうて、
半分食べるのがやっとかっとと言う状態に陥ってしまったのです。
く、くるしい!
これってばつげーむじゃないとや?
これいじょうたべたらおれはどげんかなるばい・・・・・・・
そんな状態で、具だけは!と言う思いで食べたんだけど、
味なんか覚えている訳がありません・・・
あ~大変かった!
実際に、麺を半分以上残して退散です・・・・
でもね、石ちゃんもcarlosさんも完食したとですよ・・・
すごかですね~
特に石ちゃんは、朝元祖で替玉までしてきたって言うじゃないですか!
・・・一体、どないな胃袋やねん!
そんな風に「めん屋 大仙」から「いっぷくラーメン」と
天国と地獄を味わったあたしですが、もちろん麺喰いツアーが
これで終わるはずありません!
ヘタレなあたしは、果たして無事帰れるのか・・・・
続きは次回へ!
めん屋 大仙:熊本県上益城郡御船町高木2845-1
ラーメン 650円
油そば 700円
いっぷくラーメン:熊本市田迎町田井島221-1
ラーメン 550円
天草大王 600円
昭和ラーメン 550円
この記事へのコメント
TAKAさん 付き合いすぎて無茶したら体を壊しますよ。
だって石ちゃんは怪物ですもん(^^)
レポを楽しみにしていますね。
大仙だけなら行けばよかったと思っとりましたら
いっぷくラーメンとその先があったんですね!
あと何杯食べたの?
見た目・・・メンの雰囲気はは島系に似てるようですが、かなり胃にぐっときそう・・・食べ応えが有りそうですね。
・・・というか、予想通りの連食となりまたか?
私は、1軒でおしまいかな。^^;
笑いごっちゃなかですバイ!
石ちゃんがあげな怪物とは思わなんだ・・・です。
でも、カズさんも似たり寄ったりでしょ?
これで終わるわけが無いじゃないですか・・・
言ってみれば、これは修行ですよ!しゅぎょう!!
次回は是非ご同行下さい。。。
そうです、大仙は御船にあるのです。
確かに麺は島系に似ていて、でも、もうちょっと太かったような気がします。
全体的にも美味かったですよ~!
次回は一緒に苦しみましょう!
しかし、太麺、しかも、インターバルが少ないと2軒目は結構きついですよね。
でも、せっかくだからスルーはしたくない?(笑)
連食隊、頑張れ!、石ちゃんに負けるな!(笑)
一杯を2~3人で分けるくらいの楽なコチラの世界へいつでもお待ちしておりま~す♪
油そばは、ネーミングがイマイチなので食べたいと思ったことはありませんが、ココのは初めて食べてみたいと思いました♪とーぜん、連食はムリですが★
熊本まで行って二件でギブはあきまへん(笑)
TAKAさん頑張れ~♪
ヘタレな胃袋を少し鍛えるように・・・(笑)
又行きましょうね!
なんとかなるやろ!と思って2軒目に挑戦したのですが・・・連食隊は除名です!
次回はご一緒しましょうね!
あっちの世界で・・・きっと、悪い夢でも見てたのかも?
ヘタレTAKAとしては、楽なソチラの世界がよかです!
油そばは当たり外れもあったりするのですが、ココのはホントに旨いと思いました。
優しい石ちゃんに頼めば、連れて行ってもらえますよ!
もちろん、これで終わる訳ありません。
まだまだ・・・・・もうちょっと続きがあるっちゃけんね!
果たして起死回生はあるのかどうか?
いや~お見それいたしました。
到底太刀打ち出来ませんです・・・
でも、また宜しくね!